2007年12月04日 18時17分37秒 Posted by もんろー
ドイツのクリスマスに17世紀から作られていたシュトーレン(発酵菓子)。パウダーシュガーで覆われた形は、布にくるまれたイエスを模したものと言われています。家庭で焼かれるのが本来のドイツのものらしく1ヶ月前から作ります。生地捏ねに力が要りますので、昔は一家の主が作るものでした。手間と時間がかかりますが日持ちがして日を増すごとに生地のバターとラム酒漬けフルーツが調和してきます。これを1切れ、1切れとカットして食べながら、クリスマスが来るのを待つのです。大人たちはそれを、あったかな赤ワインと共に楽しみます... 続きを読む
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2007年12月04日 18時06分43秒 Posted by もんろー
フランス革命の前、あのマリー・アントワネットが「パンがなければお菓子を食べたらいいでしょう?」と言ったのは有名な話。それはブリオッシュの事でした。先日伺ったホームパーティーで、お友達が柚子の入った柿なますを持参していて・・・それで、柚子ピール入りのブリオッシュを作る事を思いつきました。ちょっとさわやかな柚子の香りがアクセントになり、季節を感じます。 酒種天然酵母は、種をおこしから焼き上がりまで、70時間以上かかりますが、時間をかけただけの香りや味わいが人気のようです。 生クリーム、卵、バターが多め... 続きを読む
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2007年12月04日 17時58分27秒 Posted by もんろー
定番のフルーツナッツライ。今回の6つのフルーツは・・・カリフォルニアレーズン、グリーンレーズン、クランベリー、プルーン、無花果、ストロベリーの6種類です。フルーツはラム酒に漬けたものを使用。プルーンは赤ワイン漬けです。ちょっとグリエすると、お酒の香りが立ちます。そのまま食べていただいても、漬け込みフルーツの為しっとり感があります。 油分は一切使っていないので、クリームチーズやクローテッドクリームをのせても合います。甘さは、ちょっぴり入れたきび砂糖だけで、あとはフルーツの甘さです。 スライスして朝食... 続きを読む
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