- ご無沙汰しております。
歴史問題というのは、厄介なものだと思います。教育によって、初めてどんな過去があったのか知るわけですが、それがゆがめられていたとしたら、その過ちに気づくのは非常に困難だと思います。 私なんかは、第二次世界大戦というと「原爆」のことだけを教えられた程度のことしかありません。しかし、この「原爆」も米国人はほとんど知らないということとあわせて考えると、時部の都合の悪いことは隠してしまうという人間の弱さと身勝手さを思い知らされてしまいます。 都合の悪いことを隠さずに、真正面から取り組むことってすごく勇気のいることですよね。
Posted by【いっちゃん】on 2007年02月04日
- 皆様、投稿有難うございます。真実はただ一つ。現実の当事者、また現実の目撃者の方々の瞳と、心の音に耳を澄ませば、真実は見えてくるのでしょうね。二度と戦争を起こさないために、歴史の事実を直視し、且つ超越してもらいたいと願います。残念なことは、その方々が高齢になられていることです。国は、勇気と、スピードが必要です。そして個人も。
Posted by【井本幸夫】on 2007年02月04日
- 先日は、お餅つきにお伺いしようと思っておりましたが、間に合わず、残念でした…。
ブログ、拝見致しました。 全ての国の人々が自国の歴史をありのままに知る権利がインターネットによって得られるようになることを祈っています。
私達に求められていることは今(いずれにしても既に遅すぎる感がありますが)、どういった対応をするのか、ということなのでしょうね。
Posted by【松月】on 2007年02月03日
- アグレッシブに活動されていて、
頭が下がります。 いつもお力を頂き、ありがとうございます。 イベントのご案内を頂きながら、 なかなか参加出来ず、すみません。 確かに、歴史認識は世代によって、かなり 違いますよね。 ただ、私が思うのは、「日本」がしたと いう事の中にも、それは1ぶの人がしてしまった 事実で、多くの民?は生きるだけで 必死だったという事です。 まだ、本を読んでいないので、 内容はわかりませんが、 ぜひ、購入したいと思います。 戦争はさせない! もう2度と。 そこには悲しみ以外生まれないから…。
Posted by【麻いと屋】on 2007年02月02日
- 本当に恥ずかしい国、恥ずかしい政治です、日本。
「慰安婦のことを、看護婦と思っている若者も多いのも事実だ」
若い世代の危機感や問題意識の欠如、若い世代との認識のギャップには、頭を殴られるように感じることがあります。
「歴史を直視することから真摯に始めなければ、日本の子供たちの未来は、ありえないのだ」
でも、だからこそ年長者こそ見識を持ち、若年者に歴史を伝えねばならないのだと思います。
先日仕事で長野県松本の神宮寺に行き、高橋卓志和尚にお目にかかりました。 高橋和尚も毎夏に丸木夫妻の「原爆の図」の展示を行ったりして、上記の課題に取り組んでいらっしゃる、「行動する僧侶」です。 http://www.jinguuji.or.jp/index2.htm
信州の方なので、先刻ご存知かも知れませんが。
追伸: 当方、昨晩久々にカエサリオンに行きました。今年はますますバーに入り浸りそうです。
http://plaza.rakuten.co.jp/nekonookite/
Posted by【ケイホ こと 蔦喜知】on 2007年02月02日
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