みなさん、こんにちは。ご無沙汰しています。
石窯に関わる毎日です。 石窯「クラシカ」や「平窯王」でパンやお菓子を焼いて観察していると、驚くのは、どのオーブンに比べても、中心温度が上がるスピードがゆっくりなことです。しかし、表皮と中心が焼き上がる直前でピッタリと合ってくれます。だから、焼き過ぎにならず、旨み香りを含んだ水分をしっかりと保持してくれる。それで美味しさが長持ちするわけですね。 温度の上がり下がりもしないので、安定した炉内の状況を保ってくれます。石の蓄熱、輻射熱のなせる技です。
クラシカで焼いている様子をビデオにしてみました。見てみてください。(wmvファイル、無音)
http://tsuji.co.jp/top.htm
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