NO-4 半年ぶりにJR横浜線の古淵にある行きつけのベーカリーへ行った。明らかに「雑な形のパン」が並んでいるのを見て驚いてしまった。その店は前から「美味しそうなパン屋」の評判を得ていたのだ。 多分、店の人達は「雑な形の美味しそうではないパン」が陳列されていることに気付いていないのだろう。売上げが下降線になってから「こんなはずではない」と気付くのでは手遅れだ。 「気付く」にはどうするか。 それは、お客さんに聴いて教えて貰うことだ。そしてそれを謙虚に受け入れることが「気付き」になると私は思っている。「気付き」は商売に欠かせないことだ。
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