あいさつする田中利幸理事長 |
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協同組合日本製パン製菓機械工業会(田中利幸理事長)は、大阪市北区の梅田スカイビルタワーウエストで11月5日、来年2月25日から28日までの4日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開催される「国際製パン製菓関連産業展(2009モバックショウ)」についての記者会見を行い、準備の進捗状況などについて報告した。 出展企業数は221社、使用 小間数は、1430小間。テーマは「創ろう!パンとお菓子のおいしい未来」。 様々な併催行事も行われる。2012年にフランスで開催されるベーカリーワールドカップに出場する日本代表選手を決める最終選考会が実施される。 また、ワールドペストリーチームチャンピオンシップ(WPTC)に参加する日本代表選手 を決める選考会も行われる。 さらに、フランスの伝統菓子の普及活動をする団体、クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワが、様々なフランス伝統菓子の歴史と、その楽しみ方を紹介する展示を行う。 このほか、全大阪パン協同組合の協力を得て設けられる、来場者にパン作りを体験してもらうコーナーや、大阪二六会(西尾智司会長)の協力を得て開催される「和菓子実技講習会」、ドイツパン・菓子勉強会(倉田博和会長)の協力を得て設置される展示企画など、数多くの併催行事が予定されている。 一方、モバックショウに出展する企業が、自社の新技術などについて講演する「2009モバックショウセミナー」も開催される。 オーブンメーカーのツジ・キカイが「パン・菓子・ピッツァ・お店を変える『石窯』の魅力と実力」のテーマで、店舗設計施工のダイユーが「郊外型ベーカリー〜成功への道」のテーマで講演する。 |