ほんのりと米の風味を楽しめる「お米の食パン」 |
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ドンク(本社=兵庫県神戸市、友近史夫社長)は国産米粉を50%配合したパン3アイテムを9月15日、新発売した。「お米の食パン」(1本420円、ハーフ210円)、「お米のロールパン」(105円)、「お米のあんぱん」(147円)の各品目。 米粉を小麦粉の代用品として使用するのではなく、米粉と小麦粉の特徴を併せ持つ新しいパンを作ろうと開発された商品だという。 「お米の食パン」は、しっとりとソフトで、もちっとした食感が特徴。ほんのりと米の風味を楽しめるという。 「お米のロールパン」は、スティック形のロールパンで、しっとりとソフトで、もちっとした食感が特徴。 「お米のあんぱん」は、米粉入りの生地で、北海道十勝産の特別栽培小豆の粒あんを包み焼き上げた商品。 ドンクは「小麦粉の価格高騰や、食糧自給率の問題から、昨今では米や米粉に注目が集まっています。当社においてもお客様からの米粉を使った商品のご要望が高まっていることを受け、このたび新商品の開発、販売となりました。パンからご飯への消費の変化が話題になっていますが、米粉を利用した新しい食感のパンにより、パンの消費拡大が実現することを期待しています」としている。 |