「メーアコルンのパン」の外観 |
売り場は通りに沿って細長い形になっている。奥がレジ。 |
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2004年11月25日、東京・町田市に「メーアコルンのパン」がオープンした。倉庫を改装した手作りの店舗。菓子パン、デニッシュ、食パン、フランスパンなど幅広い豊富な品揃えと丁寧な接客が受けて、すでに多くのリピーターを獲得した。
小田急線・町田駅北口を出て、商店街をまっすぐに10分ほど歩き、商店数がまばらになってきたころに、パン職人の絵が描かれた赤い看板が目に飛び込んでくる。 入り口の上にも赤いバックに大きなパン職人の絵が描かれている。入り口のドアを開けると、すぐにパンが並ぶ棚。そのまま左に進むと、右手に彩り豊かな様々なパンがずっと並んでいて、突き当りがレジ。入り口とレジのちょうど中間あたりに、右につき出す一角があって、そこに大きなオーブンが置かれている。オーブンの前の窯出しのスペースを挟んで2段になった平台があって、主にフランスパンや天然酵母のパンなどが並んでいる。面した通りに沿って細長い売り場。平台のすぐ向こうはゆったりとした厨房で、オーナーの森下日出希さんを含めて3人のパン職人がパンを作っている。 |