9月13,14日の2日間、仙台は生憎の雨続きでしたが、「平窯王」でパンとお菓子の実演を、東北の方々に見ていただきました。
窯の中に手を入れて、柔らかいサウナのような熱を多くの方に感じていただきました。石窯の熱量は大きいが、温度は低いのです。差し込んだ手の表面は熱くなく、芯から温まるという感じ。それが、パンやお菓子の焼き上がりを変えます。まず、皆さんに石窯とは何か、石からの熱はどういうものなのかを知ってもらうこと。それが本当に大事だとあらためて感じました。是非、みなさん、ご自身のレシピで石窯で焼いてみてください。体験すると、よーくわかります。
東北のみなさん、ありがとう!
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