このあいだ取材したベーカリーのクロワッサンがかなり印象に残ったので、ご報告します。ベーカリーの名前は「ぴーぷる」。活気があってとてもいいパン屋さんでした。
問題のクロワッサンですが、一言で言うと「クロワッサンの概念を根底から変える革命的な商品」なのです。まず、食感が違います。表面はかなりパリパリとしていて、北京ダックの皮のようでした。(そうそう。しかも、中身もとってもおいしい!)普通のクロワッサンを食べた時のように、表皮が細かく割れながら崩れていくというより、あくまで、1枚皮がパリパリと割れていくという印象でした。
中身は限りなくしっとり。表面が比較的しっかりとしているので、その対比で実際以上にしっとりと感じられます。油脂の香りは限りなく上品で、かなりいいバターを使っているという感じでした。
具体的にどんな材料を使っているかは、2〜3日中にTopicsで紹介します。
小麦工房ぴーぷる 東京都葛飾区奥戸3−9−1 電話03-3696-5527 営業時間 午前7時〜午後7時 定休日 第2水曜日
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