アルザスの丘
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2009年12月06日
プレッツェル。
アルザスはドイツの文化的影響を強く受けているせいでシュークルート(キャベツの酢漬けを使った料理)やビールが頻繁に食事に登場します。ほとんどのレストランにはメニューにシュークルートがあり、大きいソーセージか煮込んだ牛肉とともに出され、アルザスビールと一緒に食べるのが私のお気に入りの一つになっています。安くてボリュームもありお腹いっぱいになるのですが、まれに塩気が強いものを出すレストランもあり食べ辛いこともあります。
他にドイツを感じさせるものとしては、パン屋でプレッツェル(Bretzel)をよく見かけます。おなじみの形の他にチーズをたっぷりトッピングしたものやコッペ型に焼いてサンドイッチにしたものもあります。以前、小旅行したときにみかけたのですがプレッツェルをメインにしたパン屋があり、何十種類ものバリエーションでケースが埋まっていてとてもおいしそうでした。あまり食べる機会はありませんがそのお店のものは特有のもそもそ感がなく食べやすくておいしかったです。
前回書き込んだColmarのクリスマス市の中にプレッツェルだけのお店があったので写真を撮ってきました。
小さい屋台ですが店中に所狭しと掛けられていてけっこうな勢いで売れていくのにはびっくりしました。
そのほかにも、シュトーレンやパンデピスの専門店などもありおもしろかったです。

今夜は一緒に働いている年配のブーランジェが家に招待してくれているので今から楽しみです。おもしろいことがあったら報告します。
Posted by 榎本優太郎 on 21時45分51秒 │Comments(0)TrackBack(0)
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