アルザスの丘
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2009年11月27日
クリスマスディスプレイ。
先週末、Wissembourgという小さい町に行ってきました。アルザス地方の最北、ドイツと国境を隔てた場所でHaguenauから電車で30分程のところにあります。2〜3時間もあればゆっくり一回りできるくらいこじんまりした街なのですがとてもきれいな町並みで、古い建築物やアルザス風の家屋が特にすばらしくクリスマスの準備もすでに始まっていました。小さい街のわりにパン屋、お菓子屋、レストランが多くその中の一軒のパン屋のディスプレイがとても良かったので写
真を撮ってきました。サンタクロースのそりの部分が全てパンデピス(Pain d'epices)と白い部分、シュクルグラス(Sucre glace)で精巧に作られていて夜にはきらきら輝く明かりに映えてきれいでした。
クリスマスの一ヶ月前、11月25日頃からは各地方で本格的なクリスマス市(Marche de Noel)が始まり、多くの人で賑わうそうです。特にStrasbourgとColmarが有名で規模も大きいらしく今週末にはクリスマスツリーの点灯式があるので行ってきたいと思います。わが町Hageunauも昨日から始まり、小さいながらも、ライトアップされた街中にさまざま露店が立ち並んでいて見て回るだけでもとても楽しいです。ただクリスマス当日前に帰国しなくてはいけないのが残念です。
Posted by 榎本優太郎 on 04時13分20秒 │Comments(0)TrackBack(0)
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