週に2日通っているパン学校での楽しみのひとつに毎回先生が作ってくれる昼食があります。実習をしている合間を縫って(私たちも手伝いながら)いつも違う料理を用意してくれます。あるときは牛のもも肉の塊を味付けした後パン生地でまるごと豪快に包みオーブンで3〜4時間焼きこんだものや、またあるときは前日仕込んだパスタの生生地を直前に伸ばして茹でて食べたりでアルザスワインとともに毎回おいしくいただいてます。 前回はサーモン一匹を下ろしてほうれん草のペースト(その場で作ったものです)とともにパイ生地で包みまるごと焼いたものを食べました。こちらに来てから魚を食べる機会が減っていたこともあり、つい食べ過ぎてしまい午後に支障が出てしまうほどでした。ソースもそのつど合うものを作ってくれるのでとても勉強になります。次回のメニューがパンと同じくらい気になります。 2回前のブログに載せた古いミキサーは1889年製だそうです。
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