毎週、日曜日は、横浜ラグビースクールで小中学生にラグビーの指導をさせていただいています。 この梅雨の時期ですが、試合が続きます。 夏合宿をチームづくりのピークにしますが、 そこに向けて、いろいろな課題がわかります。
写真は、私が今年担当指導している「中学生」の先週の試合。 相手は、今年秋の県大会優勝候補筆頭の横須賀ラグビースクール。強雨のなか、健闘しましたが負けてしまいました。 ミスをすることによりディフェンス時間が長くなる典型的な負けパターンです。
その後1週間たって、今週の試合は、またこれも強豪のDAGSチームと対戦。 しかし、相手に走り勝つフォローの厚さで快勝しました。
勝った時は、うれしい、輝いて見える。 しかし、その本当の価値は、その努力の過程にあります。 勝負ですから、負けるときもあります。しかし、その悔しさをばねにして、次のステップにしなければいけない。
「勝利」の価値は、過去にある。 「敗北」の価値は、未来にある。
本当の実力をつけるためには、目先の勝負に一喜一憂するのではなく、 現在、自分の立っている場所を過去から未来の時系列で見つめなおす必要があることに気づかされます。
仕事も同じ。 「成功」の価値は、過去の努力にあるはず、 「失敗」の価値は、未来の努力にあると信じます。 その考えで、自分の能力を伸ばすことが会社の実力アップにつながるはずです。
http://www.dai1-t.com/
|