伊勢丹新宿店食品売場が今月13日に全面リニューアルオープンしました。 来年の東京メトロ副都心線開通にともなう渋谷、池袋などのデパート間の熾烈な顧客獲得競争を見越してのものでしょう。 B1F売場のベーカリーは、今春オープンした六本木東京ミッドタウンにも出店している「be」が食品特選街にあるほかは、 ブランジェリーデリのコーナーに集約されています。 アンデルセングリーンブレッド、ビーオーガニック、メゾンカイザー、ベーグルK、ホテルオークラなどです。 すぐに目を引くのは、それらのすべての売場が、統一されたデザインベースの中で、しかもすべてが対面ケース販売です。 伊勢丹が主導した店づくりなのでしょう。 各々のショップカラーを控えめに、「伊勢丹」というブランドを強調しているように見えます。 アンデルセンは、今まであまり見ないようなアイテムが増えて、価格帯も他店よりは少々高めのようです。シュバルツビアブロード1/2 \315購入してきました、美味でした。 メゾンカイザーは、オーダーを受けてから作る「出来たてサンドウィッチ」が登場。
また、大きなスペースを占める「フードアテンダント」コーナーなど、これからのデパートの指針となるであろう「ブランドパワー」と「パーソナルサービス」が色濃く出ているリニューアルです。
http://www.dai1-t.com/
|