先日の横浜の俳句色紙をS先生に見せたところ、 横浜のキング クイーン ジャックの話を絡めて、 鑑賞評を書いていただきました。
さて、 横浜のキング クイーン ジャックと聞いて。 すぐにわかる方は、相当のヨコハマ通です。 おそらく若い方は、みなとみらいの 「クイーンズスクエア」と「ジャックモール」 残りのキングは「ランドマークタワー」かしら、 なんて思うのではないでしょうか。
正解は…。 横浜のシンボルとなる3つの建物。 その塔(タワー)の様相からついた名で横浜の三塔ともいわれます。 横浜港に入港する船から見えたので、 船乗りたちが愛称で、 キング クイーン ジャックと 呼んだのが始まりということです。
キングは、「神奈川県庁本庁舎」。 小学校の社会科見学で行きました。 古い建物と新庁舎(当時)を結ぶ道路上の渡り廊下を 渡るのにワクワクしたのを思い出します。
クイーンは、「横浜税関」。 現在でも、資料展示室(無料)では、 密輸品、偽ブランド品などの 押収品を見ることができます。
ジャックは、「開港記念会館」。(上の写真) 赤レンガと白御影石のコントラストが美しい ネオ・ルネッサンス様式の建物です。 中学生のとき、ここで連珠(五目並べ)の大会があり、 ひとりで参加しに行ったら、 翌日の神奈川新聞にその写真が載っていました。 (成績は…聞かないで下さい)
3つの建物、歩いて回っても10分足らずで回れます。 最近は、たまに車で前を通るだけですが、 今度ゆっくり歩いてみたいエリアです。
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