お店の外装は、新規のお客様の入店動機に直結するのでとても大切です。 「初めて入るお客様」は、初対面の方に会うときのような不安を持っていて、その第一印象で相手を推しはかります。 お店を訪れるお客様も同様で、お店の外観からそのお店のポリシーや商品、技術を感じとります。 ベーカリーの外装は、「おいしそうなパンがたくさんありそうな雰囲気」を醸し出すことがポイントです。
手づくりパンの魅力をアピールするためにには、使用建材に気を配ります。木材、レンガ、石などの天然素材や左官塗り壁などが多く使われます。 草加 に先日オープンした「bakery MURANOYA」の外装材は、無垢の木板(SPF材)に白色染色の上、防腐処理をしました。
駅前の中心市街地は、「防火地域」や「準防火地域」など指定されている場合が多く、延焼の恐れのある部分では、防火構造にする必要があるため、原則として外壁に木材は使えません。 (使用できる材料や加工方法はあります。)
草加「bakery MURANOYA」は、それらの防火地域指定がないので、天然木材を使用した温もりのある外装が、可能となりました。
限られた建築条件と、 限られた予算で、 最大の魅力あるお店をつくるために、 店舗の専門家にご相談ください。
http://www.bakery-shop.jp/
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