 先週、セミナーに参加しました。
私が理事をつとめさせていただいている日本商業施設士会と
台東区商店街連合会の共催する
新春まちづくりセミナーです。
講師の桑島俊彦さんは、
全国に先駆けて、「スタンプ事業」を成功させている
烏山商店街の理事長で、
全国商店街連合会理事長の重責をされている方です。
「商い」の本質の話がいっぱい聞けました。
スタンプ事業のアイデアが秀逸で、
最近、ICカードを併用しているが、
紙カードにスタンプを貼る魅力は、
絶対に捨てがたいということ、納得しました。
ポイントの種類も興味深く、
「自転車置き場にちゃんと置く」
「街の掃除をする」
などでもポイントがたまるとのことです。
そのなかで、印象に残った一言がありました。
事業の実績には、「上」「中」「下」がある。
「下」は、金を残す。
「中」は、仕事を残す。
「上」は、人を残す。
人を残す、にはまだ私自身が、
成長しなければいけませんが、
自分のまわりの人たちがともに成長していけるようになりたいものです。
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