今朝のニュース。
政府が「まちづくり3法」(中心市街地活性化法、大規模小売店舗立地法、都市計画法)の見直し案をまとめました。 都市計画法の改正案は、中心市街地(駅前など)の活性化を図るため、郊外の大規模小売店の出店を規制しようというものです。
「まちづくり3法」は、制定され7年たちましたが、当初期待された効果が得られず、全国の中心市街地は活性化するどころか、3法制定時よりさらにさびれてしまった。 開発業者は、主に郊外の工場跡地を大型ショッピングセンター化した。 その結果、都市が拡大化する傾向になり、人口減少していく近未来の「都市計画」に地方自治体が危機感をもったようです。
「コンパクトシティ」という考えがあります。 住居、商業施設、公共建築物などをコンパクトにまとめて、効率の良いまちづくりを目指そうというものです。 政府、地方自治体がそれを目指すのであれば、ある程度の流れができるはずで、「コンパクトシティ」はこれからのまちづくりのキーワードになるでしょう。
しかし、 「どこに住むか。」 「どのお店で買うか。」 は、市民の選択です。 結局は、お客様にしっかり目を向けて、 商人スピリットを持ったお店が選ばれるはずです。
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