11月1日(日) 日本橋高島屋地下1Fシニフィアン・シニフィエがリニューアルしました。 Signifiant Signifieは、世田谷区三宿に本店を構え、志賀勝栄氏がシェフとして、長時間発酵による粉の旨みを引き出すパンづくりを大事にしているベーカリーです。
日本橋高島屋店は、2008年5月に長期催事としてOPENしましたが、開店以来デパートのガラスショーケースを使用していました。出店3年目を迎え、同店の商品の品質の良さを生かすためオリジナルのガラスケースに替えました。 第一店装では、今回、設計と什器製作でご協力させていただきました。
パンを正面から見る従来のケースと違い、 パンのベストフェイスである上面をお客様の視線に合わせるため、ケースの高さを低くおさえました。 照明は、パンの劣化を防ぐため、発熱を抑えながらパンの魅力を引き出すLED照明を採用しています。 ショップカラーのエボニー色をベースに格調を感じるガラスケースにしました。 ガラスケースを低くおさえることは、お客様とのコミュニケーションがとりやすいというメリットもあり、同店の接客コンセプトにもあてはまります。 ジュエリーケースのようです。
|