寄席が好きでたまに行きます。 土曜日に休みの日があると足が向きます。 といっても、今年は、2〜3回しか機会がなかった。
噺家とまでいかなくても、 あんなふうに話すことができたら 楽しいだろうなぁと思います。 なんて思っているところに、 この本が目に留まりました。
「浅草から吉原へまたがっている吉原田圃(たんぼ)という、 大きな田圃があります。そこを越していくんです。 『惚れて通えば千里も一里 長い田圃もひとまたぎ』 なんてな、学校じゃあんまり教えないけど」 (付き馬)
ここでは、「おしえない」と読まずに、 「おせえない」というのがミソ。 以前、小松政夫のギャグに 「おせえて、おせえて」なんてのがありましたが、 この本、学校じゃあんまりおせえないことをおせえてもらえます。
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