今年4月に私の母校「武蔵工業大学」は、 「東京都市大学」と名前が変わりました。 理工系単科大学から総合大学への進化ということです。 しかし、卒業生にとっては、少しさびしい感じがあるのも本音です。
その私の後輩たち、東京都市大学ラグビー部が、 全国地区対抗大学ラグビー大会への出場を決めました。 ほとんどの学生が、理工系ですので、レポート、研究室などに時間を費やされる環境にかかわらず、見事に快挙を遂げました。 頼もしい後輩達です。
大学ラグビー部は、来年創部50周年を迎え、 記念祝賀会が1月に予定されています。 先生や仲間に会うのが楽しみです。
学校名は変わっても、昔の自分達と同じグラウンドを 体力の限界まで走り回り、 ラグビーの精神と肉体を練磨する後輩達ががんばっているのは、本当にうれしいです。
今の自分があるのは、 いろいろな方から教えや意見をいただいたからです。
大学ラグビー部で、キャプテンとして悩み苦しんだことは、現在の自分のかけがえのない「糧(かて)」になっています。
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