プチパン・オードブル
 義母の参加している読み聞かせの会「おはなしポシェットの会」からの注文。阿見町の図書館などを拠点に読み聞かせをしている。 甘いものからお惣菜系まで、一口サイズのパンを作ってとのご希望だった。結構こういうのって作る方もいろいろ無い頭をひねって、面白く作っている。 最初から完全に仕様は決めずに作り始める。 原価計算もおおよその見当はつけるが、あくまでアバウトなのが正直なところ。出来上がりを見てから、これだったらいくらで買ってくれるかな？と考えて値決めをする。 完成寸前になった所で、ダメ出しをする事が多い。 それがオードブルみたいな商品（作品と言いたい）のプラスαの価値になったりもする。ダメ出しした時は、その作品に対する思い入れが大きいときで、出来上がった作品も納得のいくものが多いし、お客様に喜ばれる度合いも大きい。 イレギュラーで時間もかかるけど、作り甲斐もあるもんですね。 [このページのURL]
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