ハートのツォップ
 写真は試作。これにフォンダンをかけていってリボンもあしらおう。これじゃ地味だし。店長日記２で書いたけど、同級生のAから頼まれたお祝い用のパンは、ツォップ生地で焼くことした。 スイスなんかではお祝い用に花束の代わりに編みパンを贈ることがあるらしい。これってネットで探したネタなんだけど。でも、お祝い用に焼くことは実際多いようだ。明日は完成品を焼かなきゃいけないので、今日は試作。今日のところは３本編みを２つ作ってハートの形に。上に適当に花びらやつるなんかを配置してみた。ツォップの配合はスイートロールをオールインワンで仕込んだようなもので、生地玉冷蔵がききそうだったので、昨晩生地を仕込んで今日焼いてみた次第。けっこうソフトで歯切れの良い生地は、おもったより口溶けも良かった。大きめのポーションで焼いたほうがソフト感が出て生地の特長が生かせそうだ。 ただ生地だけだと味わいがたん白なので、本番ではドライフルーツを練りこんでみよう。 ツォップだったらドイツパンフェアでも使えそうだ。ムフフ、これから焼くのが楽しみ(笑） [このページのURL]
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